青葉の軌跡レポ(※ネタバレ有)

ということでさる6/7に

Wake Up, Girls! 青葉の軌跡」を観劇してきました。

f:id:myamya1014:20180610211332j:plain

劇自体は4月のタイムフライズ以来1ヶ月ぶり

今年は観劇、野球観戦などとてもアクティブな年になりそうです

 

まずイベント自体や出演者に対する感想

ファンクラブ先行でチケットを手に入れ、SS席は抽選で外れたものの

S席の最前席でした。

タイムフライズ、GJの時とは異なりしもて側での観劇となりました。

 

やはり中心に観てたのは4月から注目するようになった

吉岡茉祐さん

レッスンの後で島田真夢だけバテてない姿など細かい所作からも

島田真夢役を完璧に演じているところが分かりました。

 

(エンディングでPolarisで思わずこっちが恥ずかしくなって

目をそらしてしまうぐらい目があったんですけど.....(勘違い)

こうやってイケメンは乙女(?)をオトしていくのか

 

あとは林田藍里役を演じた永野愛理さん

永野さん自体はWUGの中で曲の振り付けを担当したりなど

ダンスに関してはWUGイチなのではないかと思われるメンバー

なのですが全く逆の立場となる

ダンスがあまり上手ではない(劇中でクビを宣告される)

林田藍里を見事に演じきっているギャップが

まさに役に入り込んでいる感じがしました。

 

生の山下七海さんはやはりとてもキュートで(もっと七海の接近イベに行きたい)

田中美海さんのメンバーが喧嘩してるシーンでの

「もうやめて! おなかすいた!」

のくだりは多分今回の舞台で自分が胸がキューっと締め付けられた

唯一の場面でしたし

奥野香耶さんの菊間夏夜は(当然ですが)完全にどハマりしてて

高木美佑さんはいつも通り笑顔と明るさが素敵で(あと足)

青山吉能さんは永野さんと共に物語の核となる重要な役割を

見事に演じきっていたと思います

正直吉能さん演じる佳乃にも引き込まれたので

WUGとはまた違ったストーリーでまゆしぃとの舞台の

共演も機会があったらいいなとは思うのですが

(あと劇中で流れてた7 Girls Warで「でもね一緒に流した涙”ファー”」

復活してましたよね!????)

 

大坪由佳さん

でかい 

今回の舞台での時間軸ではI-1Clubでは

センターとなっている岩崎志保を演じていますが

まさに舞台での姿は輝いているアイドルそのものでした

(I-1Clubの他のメンバーさんもまさしくアイドルそのものといった

引き込まれる本格的な演技を見せてもらいました)

 

アイドルマスターシンデレラガールズでの大坪さんよりも

やはりI-1Clubの大坪さんの方がなぜか

魅力的に見えてしまうんですよね

(自分がWUGにハマったきっかけでもあるスーパーライブにも出てましたしね)

 

松田さん役の一内さんと丹下社長役の田中順子さんの掛け合いも

前作青葉の記録に引き続き面白かったです。

今回生で見られたのが本当に良かったです。

 

そして個人的に今回の舞台で一番すごいと思ったのが

早坂相役を演じた福山聖二さん

舞台始まる前にエゴサWikipediaで調べさせてもらって

ちょっと出演作品にブランクがあるのが気になっていたのですが

あまりWUGアニメを見ていない自分でも

まさに早坂さんそのものと分かるぐらいのハマりっぷりでした

これがプロの役者さんだと言うことを改めて思い知らされましたし

やはり先入観だけでは評価できないということを理解できました。

 

チケットは諸々で1万円ほど払いましたが

倍払っても惜しくはない舞台でした。

(と言うことで映像化おねがいします!!!!(懇願)

 

 

内容の感想

の前にとりあえず自分もアニメWUGに対する知識はこんな感じです

視聴済:7人のアイドル、青春の影Beyond the Bottom、1期1話〜3話ぐらい

あと飛び飛び 新章1〜3話ぐらい、最終回

あとは未視聴です

ということで実はまだI-1のキャラクター、 Twinkleに関しては

全然予習もできてなくてよく分かってないという状態での観劇でした

 

新章の最終回で流れて以来WUGの新たな代表曲となっている「Polaris」から

始まり時間軸が戻りまた現在(もしくは新章最終回?)の

今のWUGちゃんに戻っていくと言う構成でしたが

さすがと思える構成だと思いました

ワグナー歴5ヶ月弱の自分でもよく理解でき、

劇中では素人同然の(演技を見せた)WUGメンバーの成長が

よく分かるといった構成が見事でした

(素人同然という「演技」を見事に演じきったメンバーの演技力にも脱帽ですが)

また今の2次、3次のそれぞれのWUGにとって「Polaris

が特別な曲の1つとなっているのだなと改めて思いました

 

やはりまだ掘り下げられていない物語は

たくさんあると思うので舞台の続編がまた作られることを願っています

 

複製台本(後パンフレットも)を購入し一応一通りは帰路で読んだのですが

さらっとしか読めなかったので

また時間をかけて舞台の記憶を再度かみしめたいなと思いました。

 

そしてこの物語での林田藍里を

来年2月での現職場の退職が決定している

自分の今の立場に重ねてみた場合

 

藍里は周りのメンバーの6人の協力により

再びWUGに戻ることができました。

自分にもそんな風に信頼できる仲間がもしいたとしたら

もう少し仕事でも頑張れたかもしれないですし

関東での一人暮らしも頑張れたのかもしれません

(現状未定ですがおそらく様々な面で問題が山積みなので

実家の三重に帰ると思います)

 

そう言った今の自分の状況に重ねられると言った意味でも

重要なメッセージをもらった貴重な機会だったと思います。

(むしろなぜか自分の今の状況に重ねた方が胸が一杯に

なって危うく涙腺が決壊しそうになります)

 

さてWUGはこの後楽天イーグルスとのコラボナイター、そして

一大イベントになるであろうツアーが控えています。

自分はツアーは恐らく埼玉公演のみの参加になると思いますが

楽しみたいと思います。

 

 Wake Up,Girls!の歩んできた道は劇中の丹下社長曰く

「まだまだ(道は)続いている」みたいなので.......